本日は、NY1日ツアーに参加します。
今回のNY滞在時間は1日半しかありません。
その間に、少しでも多くのNYを楽しむには、ツアーに参加するのが一番かなと思い
NYにある日本人がやってるツアー会社にたのみました。
あっとニューヨークという会社の
ニューヨーク一日観光ツアー(ニューヨーク市内観光の完全版)です。
このツアー、運転手兼ガイドも日本人の方にやっていただけるので非常に楽です。
しかも、79ドルのうち23ドルはエンパイア・ステイトビルの入場券が付いてますのでお得かな?
8時にホテルに迎えに来ていただきましたが、一人参加なので少し心配でした。
ツアーは6人乗り位の小さいミニバンで行われ、私のほかには母親と娘という2組の親子と一緒になりました。
まずはミートパッキングエリアと呼ばれる場所へ。
昔は精肉工場が多くあった場所らしいのですが、今はお洒落な街に変わっているようです。
ここのチェルシー・マーケットの中を散策。朝食とか食べれたけど、よくわかんないのでお店を見て回っただけかな・・・
続いて、グランド・ゼロに着きました。
ここにあのでかいツインタワーがあって、あのテロによってここでビルが崩壊したと思うと恐ろしいですね。
ちょうどその時、錦で飲んでたのを思い出しました。
今は次のビルを作るために工事中で大きな壁が立ってるので中を見ることは出来ませんでしたね。
どうやら近くに亡くなった方たちの写真などが飾ってあるところがあるようなのですが、それも知りませんでしたし下車時間が短かったのでそこまで行く余裕も無かったかな・・・
あと、S藤君が言ってたCentury21というDiscount Storeにも興味ありましたが、当然そんな所によってる時間はありませんでした。
次はちょうどその頃しきりにニュースでも映し出されていたWALL Stです。
リーマンショック直後ということで、テレビにいつも映し出されていたのを思い出します。
右側の写真がニューヨーク証券取引所です。
普段は穏やかな所って感じですが、当時はすごかったでしょうね。
この後、バッテリーパークというところで車を下ろされ、フェリーに乗るよう指示されました。
バッテリーパークの前にあるフェリー埠頭からスタッテン島まで無料のフェリーが運行されてます。
これは、生活の足として使われているようですね。
フェリーの写真はありませんが、4000人もの人が乗れるといってました。
なぜこんなフェリーに乗るのか・・・それは、自由の女神の前を通るからなんです。
しかも、無料の船なんでツアー会社もお客も助かります。
フェリー乗り場です。さすがに4000人も乗れるだけあって、すごい人がいます。といっても写真ではそれほどには見えませんね。
まあ、この時も4000人も乗ってないと思いますので・・・あしからず。
出港するとすぐに自由の女神を遠めで見ることが出来ます。
そして右側には、マンハッタンの景色も。
自由の女神は、行きは右側、帰りは左側に見えると聞いていたので、中に入らず外の良い場所を確保。
ズームしたりして撮った写真も多く、実際の距離感がわかりにくい写真が多かったのですが、たぶんこの2枚はズームを使ってないので、大体どれくらいの距離のところを航行しているかわかってもらえると思います。
これくらいの距離だと、コンパクトデジカメでもズームを使えば十分アップの写真も撮れます。
ちょっとだけズームの違う写真を載せてみましたが、こんな感じで見えます。
自由の女神を見ると、アメリカの象徴なんだな~と思います。
この時は、まだテロの影響で上の王冠のところまでは登ることが出来ませんでしたが、この翌年から登れるようになってます。
今度は、リバティ島に上陸して、王冠まで登ってみたいですね。
スタッテン島に渡ったら、一度上陸し再び乗ってきたフェリーに乗って戻ります。
ガイドさんの説明どおり移動すれば、何の問題もなく戻ることが出来ました。
戻った後は、ブルックリンブリッジに移動します。
ブルックリンブリッジを渡って、ブルックリンブリッジパークまで来ました。
ココからの景色は、きっと誰もがニューヨークのマンハッタンの景色として見た事がある風景だと思います。
この日は、すごく天気もよくすごく良い写真(自己満足ですが・・・)が撮れたのでお気に入りの1枚になり今でも私の携帯の待ち受け画面になっています。
ちなみに左側の端がブルックリンブリッジで、右側の橋はブルックリンブリッジではなく、ブルックリンブリッジの隣にかかっているマンハッタンブリッジです。
ここでの時間は非常に気持ち良い時間でしたね。
今回はブルックリンブリッジを車で渡りましたが、次回来ることがあれば歩いて渡ってみたいですね。
再びブルックリンブリッジを渡り、マンハッタンに戻り国連本部に行きました。
外には、銃をかたどったモニュメントがありますが、ホント世界中がこういう社会になってくれることを願うばかりです。何故戦争や人殺しは無くならないのかな・・・みんな欲が強すぎるんでしょうか?
ちょっと長くなりましたので、この辺で一旦切ります。
続きはまた後で・・・
バッファロー空港からNYのJFK空港まで1時間ちょっとのフライトでした。
LCCなのにジュースどころかお菓子まで配られたのにはビックリでしたね。
さて、JFK空港に到着後、ホテルのあるマンハッタンまで移動しなくてはなりません。
移動手段はいろいろありますが、私はあえて一番安い地下鉄を選択しました。
NYの地下鉄っていうと、ちょっと怖いイメージがありますが、最近は夜とかじゃない限り
問題無いとのことだったので、やっぱり地元民の足でもある地下鉄に乗ってみたかったのです。
事前にマンハッタンまでの行き方は学習してきていたので、案内板に従って歩いていきます。
まずは、空港内を走っているエアトレインに乗り地下鉄の乗り場のあるジャマイカ駅まで移動します。
ジャマイカ駅からは地下鉄のE、J、Zラインが出ていますが、私のホテルに近いのはEラインです。
どうでしょう?乗ること30分くらいだったでしょうか?
忘れてしまいましたが、地下鉄はそれほど混んでもいなく、怖い雰囲気の人も少々いましたが
別にこれといった問題も無く、目的駅の7thAveに到着しました。
ここからホテルまで歩いてすぐでした。
今回の宿泊先は、Sheraton Manhattan at the Times Squareです。
ここでも1グレードUPしてくれたと言ってましたが、どの程度良い部屋になったのか全然わかりません!
たいして広くもないし・・・少し高層階だったくらいですかね?
部屋についてまずは、パソコンでANAのHPをチェック。
実は帰りの便のUPグレードがまだ確定してなかったのです。
前日まではUPグレードの空席待ちをかけられるので、待ってましたが・・・
搭乗日2日前にしてやっとUPグレード確定しました。あー、良かった。
ということで、早速NYの街に繰り出します。
この日は、8時からブロードウェイにてミュージカル「マンマ・ミーア」を観る予定にしてましたので
それまで少し街を歩きたいと思います。
まず、ホテルを出て南に歩くとすぐに電飾のネオンのビルがありました。
実はココ、あのリーマン・ブラザーズのビルだったそうです。
リーマンショックがあった直後に私はNYに行きましたので、すでにリーマン・ブラザーズはココには無かったんですが、当時はこの辺はすごいことになってたんだろうな・・・と思いましたね。
そしてもう少し歩くと、そこには夢にまで見たTimes Squareがありました。
テレビでは何度も見たことのある風景ですが、自分がその地に立つとさすがに感動しますね。
カメラの露出調整をし忘れて、めちゃ暗い写真になってしまいました・・・
ココに来ると、やはりすごいエネルギーを感じましたね。
今、俺は世界の中心にいるんだな・・・って感じで感動に浸ってました。
それから、ミュージカル劇場の下見に行きました。
一応、地図で劇場の場所はチェックしましたが、一度は見ておかないと心配になったのでね。
表にでかい看板が掲げてあってすぐにわかりましたね。
マンマ・ミーアは見たこと無いし、ストーリーも少しだけネットで読みましたが
英語もほとんど理解できない俺でも楽しめるのだろうか?という思いもありましたが
それより、本場のブロードウェイでミュージカルが観れるという楽しみの方が大きかったですね。
その後、Times Squareの南の方まで歩いていき、NYにあるという吉野家を探し・・・
でもさすがにNYまで来て吉野屋は寂しいと思い、やめました。
再びTimes Squareに戻り、ご飯を食べられるところを探し、やっぱりステーキか?
ということで、あるお店に入りました。
一人旅で一番寂しいのが食事の時なんですが、ココのお店はフードコートのような感じで
カウンターで自分の食べたいものを頼み、トレーに乗せてレジに行きお金を払って食べる。
という結構お気軽に食べれるようなお店でした・・・まあ、味もそれなりでしたがね。
お店の写真、ステーキの写真はございません。当然お店の名前もわかりません!
何してんでしょうかね。。。
食事を済ませ、ミュージカルを観に行きました。
日本で手配したチケットをパソコンのプリンターで印刷し、劇場に行きましたが問題なく入れましたね。
劇場内の雰囲気です。
この写真を撮った後、撮影禁止のアナウンスが流れてましたが、もう撮っちゃった後なんだよね~
席はそれほど前ではありませんでしたが、よく見える席でしたね。
マンマ・ミーア初めて観ましたが、英語を理解出来ないところも多々ありましたが
十分楽しむことが出来ましたよ。
ABBAの音楽も懐かしく、すごく良かったですね。
ミュージカルを観に行って思ったんですが、アメリカ人は家族で来てる人が多いですね。
日本だと恋人や友達と行く人が多い気がしますが、アメリカは親と子供夫婦とかが結構いて
そういう雰囲気はすごく良いなと思いましたね。
ミュージカルを楽しんだ後、再びTimes Squareへ行ってみました。
夜の11時前だというのに人がいっぱいいます!
ミュージカル帰りの人も多いのかな・・・
実は私がNYに行った数日後、アメリカの大統領選挙があるということで
オバマさんの等身大の看板を持ってる人がいましたね。
多分、一緒に写真撮ったら5ドルとか請求されそうですが、遠めでこっそり撮っちゃいましたからね。
アメリカで夜に街を徘徊するなんて、怖いというイメージがありましたが
ココだけは別世界の感じがします。
人も多いですし、車も渋滞するくらい走ってます。
そんな雰囲気に流されて、Times Squareから少し離れたところまで夜の散歩してしまいました。
そう、少し歩いたらエンパイア・ステートビルが見えたんですよ!!
で、エンパイアに向かって歩いて行ったんですが、さすがにTimes Squareを離れてくると
段々暗くなってくるし、なかなか近くまで行けないので、途中で諦めましたわ。
ホテルに帰る途中、なんとなく引っ張られるように・・・
吉野家まで来てしまいました。ハハハ。
アメリカではBeef Bowlっていうんですね。
てか、吉野家にチーズケーキやチョコレートケーキまで売ってるのにはビックリしました!!
さすがアメリカですな・・・てか、写真撮って来い!!!
お腹も膨れたんで、ホテルまで戻ります。
翌日は、短いNY滞在を少しでも有意義に過ごす為に
NYの旅行会社にNY一日ツアーを予約しましたので、8時にはチェックアウトしないといけません。
翌日のNY観光を楽しみに眠りにつきました。
翌朝、8時に起き早速活動開始。
まずは、ナイアガラの滝を間近に見られるポイント、テーブル・ロックまで歩いて向かいます。
こちらがアメリカ滝。
ナイアガラの滝は、アメリカとカナダの国境にあります。左側の滝はアメリカ側、右側の滝がカナダ側となっています。写真とかで出てくるのは、ほとんどカナダ側の滝ですね。
テーブル・ロックまで来ると本当に間近に滝が見れます。
その迫力たるや、相当凄いです。
たぶん、ここでいくら文字にして書いたところで、その迫力は伝わることが無いと思います。
やっぱりこういう偉大な自然は、実際その地で、その目で見ないとその迫力はわからないんだろうな・・・と初めて実感した気がします。
とにかく迫力が凄いです!!!
逆光なのであまり綺麗に撮れませんでした。
多分、午後からの方が良かったのかもしれませんが、今日は11時にこの地を出発しますから、そんな時間もありません。
オンシーズンならいろいろなアクティビティもあるようですが、特に滝つぼの近くまで遊覧船で行く霧の乙女号ってのは有名らしいのですが、この時は1週間くらい前に今期の営業を終了してまして、乗ることが出来ませんでした・・・残念。さすがに寒すぎて乗れないですよね。
他には、滝の後ろ側を見れるところがあるということで、そちらに行ってみました。
テーブル・ロックの近くにあるお店の中からエレベーターで降りていきますと、トンネルが掘ってあります。
そこまでいくと、日本人のツアー客がいましたので、丁度良いやとばかりにまるでツアー客の如く一緒について回りました。
さすがに滝に触れるほど近くまでは行けませんが、やはり裏側からでもその迫力を感じることは出来ます。
そしてトンネルを戻ると今度は、滝の横に出れるところがありました。
カッパが無いとずぶ濡れになりますが、カッパは貸していただけるので大丈夫です。
ココに来ると、本当に凄い水量で凄い迫力を感じます。
やっぱり、どうせだったら霧の乙女号に乗って、滝つぼの近くまで行きたかったな・・・と思いました。
トンネルの中に、テーブル・ロック・ポイントの説明とかありましたが、この写真を見るとナイアガラの滝がどんどん削られてるのがわかります。
さすがにこの水量で流れてるんだから、滝も削られるんだよねと思いましたね。
お店で少しお土産を買った後、再びテーブル・ロックで写真を撮りホテルに戻ることにしました。
こんな近くで見れますから、迫力もありますが、間違って落ちちゃう人もいます。
過去に何人か落ちた人(自殺も含め)がいるようですが、ここから落ちて助かった人がいるってのが信じられないですね。
ホテルに戻る途中、公園内を走り回るリスを見かけました。
こんな人がいっぱいいるような場所にリスが自然にいることにちょっとビックリしましたね。
色づく葉っぱとナイアガラの滝。
ホテルに戻り、もう一度ナイアガラの滝の全景を一枚。
ホテルからアメリカ側にあるニューヨーク州のバファロー空港に送ってもらいます。
昨日、トロントからナイアガラまで送迎をお願いした会社にバッファロー空港までの送りもお願いしました。
通常混んでなければ、ナイアガラの滝の辺りからバッファロー空港まで45分程度で着くと言われてますが、アメリカに入る時のイミグレーションが混むと時間がかかってしまう為、なんとフライト時間の3時間前には迎えに来るということで、11時に迎えが来ました。
しかし、アメリカのイミグレは全然混んでなく超スムーズ。
結局12時前には空港に着いてしまいました。
まだ2時間以上もありますが、とりあえずチェックインカウンターに向かい、チェックインだけでも済ますことにしました。
そしたら、カウンターのおばさん(若いおねーさんじゃないので)が、1本早い便が空いてるので、乗せてあげるよ!とのこと。お金はいらないからね~って嬉しいですね~。
この時、バッファロー空港からニューヨークのJFK空港に乗った飛行機はアメリカのLCC、Jet Blueでした。
フライト時間が12時半だったので、急いで手荷物検査場を抜け中に入りました。
腹も減ったので、何か食べようと思いレストランのようなところへ行くと
どうやらここバッファローは、ウィングチキンが有名らしい!
いわゆる手羽先ですね。
これは良いや!とウィングチキンとビールを買い、急いでかっ食らいましたが・・・辛い!!
どうやら、ソースがいろいろあるようですが辛いものを選んでしまったようで・・・
でも、美味しかったですね~
さて、そろそろ搭乗時間になりますので、ゲートに向かいます。
その前にあるお土産物屋さんをのぞいてみると、店員の日本人のおばあさんが声を掛けてきました。
前にもいらっしゃったことありますよね?って・・・
いやいや、ここ初めて来たんですが・・・
どうやらこの辺で働いている日本人と間違えたようで・・・でも、なかなか日本人に逢うことも無いから嬉しいわといろいろ話しかけられてしまった。
ナイアガラからこっちに来て帰る人いないんですかね?
さて、今回乗るLCCのJet Blueですが、ボーディんグパスいわゆる搭乗券が凄かったです!
こんな搭乗券初めてでしたね。
なんせレシートと変わりませんから・・・
さて、NYまでひとっ飛びと行きますか!!